田中蓮くん 生きている望み断つ 不注意が招いた代償はあまりにも大きく

福井県越前市で先月9日から行方不明になっていた、田中蓮くん(3)が遺体となって見つかりました。

行方不明になってから1月以上経ってのこの結末。

悲しい結末となってしまった今回の事件についてまとめました。

スポンサーリンク



事件の概要

蓮くんが行方不明になったのは、父親である田中了士さんの勤務先駐車場で、了士さんが車から離れた10分ほどの間です。

その時の車の状態は、閉まってはいるが半ドア状態だったそうです。

捜索に投入された警察官は、のべ1500人。会社の同僚や友人たちも捜索に加わり、情報提供を呼びかけるチラシも8万枚以上配りましたが、手がかりすら見つかリませんでした。

そのチラシがこちらです。

写真は事件当時に着ていた衣服です。

ツイッターでの呼びかけも

様々な事を想定して目撃情報などはSNSにあげるのではなく、両親や警察に報告する事をお願いされています。

このようにメディアや公共機関、様々なところで情報提供を呼びかけていました。

スポンサーリンク



事件の結末

19日午前9時50分ごろ、福井県坂井市を流れる九頭竜川左岸の河川敷を通りかかった男性が男児の遺体を発見、警察に通報したことで結末を迎えます。

そしてDNA鑑定で型が一致したことで、

福井県警坂井西署は20日、同県坂井市三国町新保の九頭竜川の左岸河川敷で19日に見つかった男児の遺体が、昨年12月9日から行方が分からなくなっていた同県越前市の会社員田中了士さん(30)の長男蓮ちゃん(3)と判明したと発表。
引用元:福井新聞

42日ぶりに我が子と対面した父親の了士さんは、

「蓮、ごめん」と語り掛けたという。
引用元:福井新聞

蓮くんが行方不明になった場所と遺体となって発見された場所

行方不明となった越前市の川から下流側に直線距離で40キロ程度離れた、坂井市三国町を流れる九頭竜川の河川敷で発見されました。

発見された九頭竜川の河川敷

日本海に出る所ギリギリの河口で見つかったのは蓮くんが作ってくれた奇跡だと、了士さんは話しています。

まとめ 不注意が招いた代償

いかがでしたでしょうか。

今回の事件は、生きている望みを絶たれてしまう非情な結果となってしまいました。

3歳児、可愛さ有り余るお子さんが突然自分の目の前からいなくなる。

1分1秒が地獄のような毎日を過ごしていると話されていた、了士さんの言葉が全てを表しているかと思います。

誤まって川に転落した蓮くん。

情報提供のチラシには自分の名前が言えないと書かれてありましたが、ご両親の名前は呼び続けていたのではないでしょうか。

10分という時間は大人には数分かもしれませんが、子供にとってはその6倍以上の体感時間、大人にとっての「1時間以上」といわれます。

大人でも待ち合わせで相手が1時間以上もあらわれなかったら、その待ち合わせ場所にいるでしょうか。

それを考えると、この事故は起こるべくして起きた「事件」とみることもできます。

インディアンの教えで、

・乳児は肌を離すな
・幼児は肌を離して手を離すな
・少年は手を離して目を離すな
・青年は目を離して心を離すな

とあります。

未来を担いゆく子供たちの為にも、我々の教訓としたい言葉です。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク